finasee Pro(フィナシープロ)
新規登録
ログイン
新着 人気 特集・連載 リテール&ウェルス 有価証券運用 金融機関経営 ビジネス動画 サーベイレポート

日本株ファンドへの資金流入が続く 大手証券では日本株ファンドが軒並み1位に

Finasee編集部
Finasee編集部
2023.09.14
無料

日本株を対象にしたファンドの人気が高まる

昨年までは米国を中心とした外国株式ファンドの人気が高かったものの、2023年は国内株ファンドの人気も高まっている。ただ、2023年8月の日本株式市場は、日米の長期金利上昇懸念から低迷した。日経平均株価は8月中旬には3万2000円を割り、その後は円安進行による企業業績改善期待などから持ち直したが、月末には前月末比552円安の3万2619円で取引を終えた。

それでも、国内株ファンドへの資金流入は続いている。みずほ証券でランキング1位の「みずほ日本オールキャップ株式ファンド」は、8月に新規設定されたファンドで、約160億円の設定額となった。「オールキャップ」とは、国内の金融商品取引所に上場しているすべての株式をいう。ポートフォリオにおいては、これからも日本を根幹で支えると判断される企業や、今後の成長が期待できる銘柄を選定する。9月以降も、同ファンドに高水準の資金流入が続くかどうかに注目している。

執筆/山下耕太郎(フィナシー/Ma-Do 投資信託研究会)

続きを読むには…
この記事は会員限定です
会員登録がお済みの方ログイン
ご登録いただくと、オリジナルコンテンツを無料でご覧いただけます。
投資信託販売会社様(無料)はこちら
上記以外の企業様(有料)はこちら
※会員登録は、金融業界(銀行、証券、信金、IFA法人、保険代理店)にお勤めの方を対象にしております。
法人会員とは別に、個人で登録する読者モニター会員を募集しています。 読者モニター会員の登録はこちら
※投資信託の販売に携わる会社にお勤めの方に限定しております。
モニター会員は、投資信託の販売に携わる企業にお勤めで、以下にご協力いただける方を対象としております。
・モニター向けアンケートへの回答
・運用会社ブランドインテグレーション評価調査の回答
・その他各種アンケートへの回答協力
1 2
前の記事
ネット証券1位は人気のあのファンド SBIと楽天は「株式売買手数料ゼロ」へ
2023.09.11
次の記事
新NISAの前に今こそ買っておくべき! メガバンクで1位になったファンドって?
2023.09.19

おすすめの記事

【連載】こたえてください森脇さん
⑩役席者には収益目標、現場には残高目標。両方を達成するには?

森脇 ゆき

【文月つむぎ】片山さつき新大臣に贈る言葉

文月つむぎ

滋賀銀行で人気化の「ゴールド」と「インド株」、上昇勢いに乗る「順張り」と雌伏に賭ける「逆張り」の結果は?

finasee Pro 編集部

片山さつき新大臣は「資産運用立国」基本線を継承へ!一方、岸田元首相が運用業界につきつけた「注文」とは…

川辺 和将

⑩自社株評価の考え方③(税法)【動画つき】

木下 勇人

著者情報

Finasee編集部
ふぃなしーへんしゅうぶ
「一億総資産形成時代、選択肢の多い老後を皆様に」をミッションに掲げるwebメディア。40~50代の資産形成層を主なターゲットとし、投資信託などの金融商品から、NISAや確定拠出年金といった制度、さらには金融業界の深掘り記事まで、多様化し、深化する資産形成・管理ニーズに合わせた記事を制作・編集している。
続きを読む
この著者の記事一覧はこちら

アクセスランキング

24時間
週間
月間
片山さつき新大臣は「資産運用立国」基本線を継承へ!一方、岸田元首相が運用業界につきつけた「注文」とは…
【文月つむぎ】片山さつき新大臣に贈る言葉
投資信託の「運用損益」プラス顧客率ランキング 
銀行、証券会社以外の選択肢とは?【IFA編】
滋賀銀行で人気化の「ゴールド」と「インド株」、上昇勢いに乗る「順張り」と雌伏に賭ける「逆張り」の結果は?
【ネット証券&対面証券72社編】投資信託の「運用損益」プラス顧客率ランキング
常陽銀行の売れ筋で大きく順位を上げるも、10月に過去最大「250ドル安」のゴールド。上昇相場の転機になるか?
【連載】こたえてください森脇さん
⑨顧客本位の実践より、自身の営業成績を優先している方が評価されていると感じる
【地域金融力の現在地-後編】再開発に販路支援、山口FG、愛媛銀行の地域活性化策とは
「動画を上げるぞ」「マスコミに流すぞ」に毅然と対応できる?――日証協の新カスハラ対策マニュアルの中身とは
三井住友銀行の売れ筋で「S&P500」を抜いて「225」浮上、新ファンド「ディープバリュー戦略」は破壊力抜群
投資信託の「運用損益」プラス顧客率ランキング 
銀行、証券会社以外の選択肢とは?【IFA編】
【ネット証券&対面証券72社編】投資信託の「運用損益」プラス顧客率ランキング
「動画を上げるぞ」「マスコミに流すぞ」に毅然と対応できる?――日証協の新カスハラ対策マニュアルの中身とは
片山さつき新大臣は「資産運用立国」基本線を継承へ!一方、岸田元首相が運用業界につきつけた「注文」とは…
【連載】こたえてください森脇さん
⑨顧客本位の実践より、自身の営業成績を優先している方が評価されていると感じる
三菱UFJ銀行の売れ筋トップに限定追加型「CBファンド」、圧倒的なパフォーマンスから「純金ファンド」がランクイン
新規設定金額は大幅回復、「ディープバリュー」「国内コンテンツ」「欧州株」など投資対象資産が拡散 =25年9月新規設定ファンド
【地域金融力の現在地-前編】横浜銀行、ひろぎんの目指す地域金融力の形とは?
三井住友銀行の売れ筋で「S&P500」を抜いて「225」浮上、新ファンド「ディープバリュー戦略」は破壊力抜群
【連載】こたえてください森脇さん
⑧ゴールベースアプローチを実践するための具体的な会話例は?
投資信託の「運用損益」プラス顧客率ランキング 
銀行、証券会社以外の選択肢とは?【IFA編】
資産運用ビジネスの本気度が問われる時代へ、変わる監督行政と業界
7月に発足した金融庁「資産運用課」の課題は  永山玲奈課長に聞く
【ネット証券&対面証券72社編】投資信託の「運用損益」プラス顧客率ランキング
【地域金融力の現在地-前編】横浜銀行、ひろぎんの目指す地域金融力の形とは?
【連載】こたえてください森脇さん
⑧ゴールベースアプローチを実践するための具体的な会話例は?
【文月つむぎ】日証協の「個人投資家意識調査」を熟読すべし 新規投資家層の早期失望に備えよ
「動画を上げるぞ」「マスコミに流すぞ」に毅然と対応できる?――日証協の新カスハラ対策マニュアルの中身とは
片山さつき新大臣は「資産運用立国」基本線を継承へ!一方、岸田元首相が運用業界につきつけた「注文」とは…
「支店長!融資が第一とおっしゃいますが、投信販売は重要ではないのでしょうか。担当する私たちの仕事が軽視されているように感じます」
「支店長! 高齢者にリスク性商品を販売することは顧客本位から外れませんか?」
ランキングをもっと見る
finasee Pro(フィナシープロ) | 法人契約プランのご案内
  • 著者・識者一覧
  • 本サイトについて
  • 個人情報の取扱いについて
  • 当社ウェブサイトのご利用にあたって
  • 運営会社
  • 個人情報保護方針
  • アクセスデータの取扱い
  • 特定商取引に関する法律に基づく表示
  • お問い合わせ
  • 資料請求
© 2025 finasee Pro
有料会員限定機能です
有料会員登録はこちら
会員登録がお済みの方ログイン
有料プランの詳細はこちら