finasee Pro(フィナシープロ)
新規登録
ログイン
新着 人気 特集・連載 リテール&ウェルス 有価証券運用 金融機関経営 ビジネス動画 サーベイレポート

厚労省が年金監督の方向性に言及 社保審の企業・個人年金部会で

川辺 和将
川辺 和将
金融ジャーナリスト
2024.02.06
会員限定
厚労省が年金監督の方向性に言及 社保審の企業・個人年金部会で

厚生労働省は1月29日、社会保障審議会企業年金・個人年金部会の第31回会合を開きました。昨年の法改正で「最善利益義務」が導入され、年金分野のモニタリングに金融庁がどの程度踏み込むことになるかが注目される中、厚労省として今後の監督のあり方について説明しました。また、iDeCoの加入年齢引き上げや、厚生年金基金の制度の在り方についても意見を交わしました。

厚労省事務局が年金分野の監督方針に言及

厚労省の事務局側は会合で、昨年(2023年)11月に成立した改正金融サービス提供法で新たに設けられた「最善利益義務」について説明しました。

金融サービス提供法は金融庁が所管しています。ただ、その適用範囲には金融庁が監督する金融事業者だけでなく、厚労省の所管である私的年金制度も含まれています。具体的には国民年金基金、国民年金基金連合会、DB(規約型DB、基金型DB、企業年金連合会)、企業型DC、個人型DC、厚生年金基金などです。

業界内では、最善利益義務の新設によって金融庁が年金分野へのモニタリング体制を構築することになるかどうか、そして新たな義務の規定が具体的にどのように運用されるのかに関心が集まっています。

厚労省事務局が年金分野の監督方針に言及

厚労省の事務局側は会合で、昨年(2023年)11月に成立した改正金融サービス提供法で新たに設けられた「最善利益義務」について説明しました。

金融サービス提供法は金融庁が所管しています。ただ、その適用範囲には金融庁が監督する金融事業者だけでなく、厚労省の所管である私的年金制度も含まれています。具体的には国民年金基金、国民年金基金連合会、DB(規約型DB、基金型DB、企業年金連合会)、企業型DC、個人型DC、厚生年金基金などです。

業界内では、最善利益義務の新設によって金融庁が年金分野へのモニタリング体制を構築することになるかどうか、そして新たな義務の規定が具体的にどのように運用されるのかに関心が集まっています。

続きを読むには…
この記事は会員限定です
会員登録がお済みの方ログイン
ご登録いただくと、オリジナルコンテンツを無料でご覧いただけます。
投資信託販売会社様(無料)はこちら
上記以外の企業様(有料)はこちら
※会員登録は、金融業界(銀行、証券、信金、IFA法人、保険代理店)にお勤めの方を対象にしております。
法人会員とは別に、個人で登録する読者モニター会員を募集しています。 読者モニター会員の登録はこちら
※投資信託の販売に携わる会社にお勤めの方に限定しております。
モニター会員は、投資信託の販売に携わる企業にお勤めで、以下にご協力いただける方を対象としております。
・モニター向けアンケートへの回答
・運用会社ブランドインテグレーション評価調査の回答
・その他各種アンケートへの回答協力
1

関連キーワード

  • #法律・制度

おすすめの記事

浜銀TT証券の売れ筋トップ10は半数入れ替わり、「日本バリューアップ」「日本ナンバーワン」など日本株ファンドが躍進

finasee Pro 編集部

広島銀行の売れ筋トップを独走する「ポラリス」と第2位を継続する「世界経済インデックスファンド」の魅力

finasee Pro 編集部

プライベートクレジットは銀行の代替なのか― 世界では「銀行×ファンド」の融資モデルが広がる

木村 大樹

責任準備金対応債券の指針改正案と減損処理の関係をめぐる誤解

岡本 修

みずほ銀行の販売額トップ10にみるリスク管理重視の姿勢、バランス型ファンドの販売額が相対的に向上

finasee Pro 編集部

著者情報

川辺 和将
かわべ かずまさ
金融ジャーナリスト
金融ジャーナリスト、「霞が関文学」評論家。毎日新聞社に入社後、長野支局で警察、経済、政治取材を、東京本社政治部で首相官邸番を担当。金融専門誌の当局取材担当を経て2022年1月に独立し、主に金融業界の「顧客本位」定着に向けた政策動向を追いつつ官民双方の取材を続けている。株式会社ブルーベル代表。東京大院(比較文学比較文化研究室)修了。
続きを読む
この著者の記事一覧はこちら

アクセスランキング

24時間
週間
月間
浜銀TT証券の売れ筋トップ10は半数入れ替わり、「日本バリューアップ」「日本ナンバーワン」など日本株ファンドが躍進
広島銀行の売れ筋トップを独走する「ポラリス」と第2位を継続する「世界経済インデックスファンド」の魅力
プライベートクレジットは銀行の代替なのか― 世界では「銀行×ファンド」の融資モデルが広がる
投信ビジネスに携わる金融のプロに聞く!「自分が買いたい」ファンド【アクティブファンド編】
「支店長! お客さまから商品選びを丸投げされてしまいます!」
「人工知能×資産運用立国」メガバンクが進めるAIトランスフォーメーションの現在地
野村證券の人気ファンドは高リターンにシフト、「のむラップ・ファンド」がトップ10から消える
SMBC日興証券の売れ筋で「国内配当成長株」や「ディープバリュー」が浮上、これまでの米国主導株高への警戒感?
佐々木城夛の「バタフライ・エフェクト」
第18回:40年ぶりの運賃区分統合実施!JR東日本の運賃改定が各セクターに及ぼす影響は?
責任準備金対応債券の指針改正案と減損処理の関係をめぐる誤解
「支店長! お客さまから商品選びを丸投げされてしまいます!」
広島銀行の売れ筋トップを独走する「ポラリス」と第2位を継続する「世界経済インデックスファンド」の魅力
佐々木城夛の「バタフライ・エフェクト」
第18回:40年ぶりの運賃区分統合実施!JR東日本の運賃改定が各セクターに及ぼす影響は?
三菱UFJ銀行で「日経225」の評価が一段高、バランス型の「ウェルス・インサイト・ファンド」もランクアップ
三井住友銀行の売れ筋不変に感じられる投資家の警戒感、バランス型「ライフ・ジャーニー」がランクイン
「人工知能×資産運用立国」メガバンクが進めるAIトランスフォーメーションの現在地
みずほ銀行の販売額トップ10にみるリスク管理重視の姿勢、バランス型ファンドの販売額が相対的に向上
プライベートクレジットは銀行の代替なのか― 世界では「銀行×ファンド」の融資モデルが広がる
投信ビジネスに携わる金融のプロに聞く!「自分が買いたい」ファンド【アクティブファンド編】
「オルカン」独走が続くも「国内株式」に継続的な資金流入、パフォーマンスは「国内・小型・成長株」が突出=26年2月投信概況
佐々木城夛の「バタフライ・エフェクト」
第18回:40年ぶりの運賃区分統合実施!JR東日本の運賃改定が各セクターに及ぼす影響は?
【金融風土記】九州一の大都会はどんな様子なの?‟フルスペック”福岡県の金融動向
「銀証連携」の強化と「支社体制」の導入でコンサルティング営業の高度化を加速 case of 東京きらぼしフィナンシャルグループ
プライベートクレジットと解約設計の整合性を問う
野村證券の人気ファンドは高リターンにシフト、「のむラップ・ファンド」がトップ10から消える
中国銀行の売れ筋に新規取り扱いファンドが続々ランクイン、「WCM世界成長株厳選ファンド」が第2位に
「支店長! お客さまから商品選びを丸投げされてしまいます!」
総合証券モデルの利点は残し、それ以上の価値を生む「合弁会社設立」から見えてくるグループの覚悟 case of 三井住友フィナンシャルグループ/ SMBC日興証券
「支店長! 私たちが投資信託を販売する目的は何ですか?」
SBI証券の売れ筋にリスク回避姿勢? イラン空爆による原油価格高騰が景気の懸念材料に
ランキングをもっと見る
finasee Pro(フィナシープロ) | 法人契約プランのご案内
  • 著者・識者一覧
  • 本サイトについて
  • 個人情報の取扱いについて
  • 当社ウェブサイトのご利用にあたって
  • 運営会社
  • 個人情報保護方針
  • アクセスデータの取扱い
  • 特定商取引に関する法律に基づく表示
  • お問い合わせ
  • 資料請求
© 2026 finasee Pro
有料会員限定機能です
有料会員登録はこちら
会員登録がお済みの方ログイン
有料プランの詳細はこちら