フィデリティ投信が4月30日に新規設定した「フィデリティ・欧州割安成長株投信(愛称:テンバガー・ハンター・ヨーロッパ)」は、設定額が約96億円と、4月に新規設定された15本のファンドの中でトップになった。同ファンドはシリーズ純資産残高が1兆4000億円を超える「フィデリティ・世界割安成長株投信(愛称:テンバガー・ハンター)」からスピンアウトしたファンドで欧州株に特化した運用を行う。2024年1月に設定した日本株に特化した「フィデリティ・日本割安成長株投信(愛称:テンバガー・ハンター・ジャパン)」に続くスピンアウト第2弾になる。これまでポピュラーではなかった欧州株ファンドながら設定後の資金流入も活発だ。
新NISA2年目を迎え、ファンド選びにも新たな視点が求められている。資産形成を長期で継続していくには、投資家はどんなファンドを選んでいくことが大事なのだろうか。プロが注目するアセットやファンド潮流を聞く。
フィデリティ投信が4月30日に新規設定した「フィデリティ・欧州割安成長株投信(愛称:テンバガー・ハンター・ヨーロッパ)」は、設定額が約96億円と、4月に新規設定された15本のファンドの中でトップになった。同ファンドはシリーズ純資産残高が1兆4000億円を超える「フィデリティ・世界割安成長株投信(愛称:テンバガー・ハンター)」からスピンアウトしたファンドで欧州株に特化した運用を行う。2024年1月に設定した日本株に特化した「フィデリティ・日本割安成長株投信(愛称:テンバガー・ハンター・ジャパン)」に続くスピンアウト第2弾になる。これまでポピュラーではなかった欧州株ファンドながら設定後の資金流入も活発だ。
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      欧州市場に眠る「テンバガー」の可能性とは
    
  
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    finasee Pro 編集部
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