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新NISAの対象ファンド第一弾が発表! レバレッジ型ファンドはどうなる?

Finasee編集部
Finasee編集部
2023.07.11
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レバレッジ型ファンドはどうなる?

レバレッジ型ファンドは、新NISAの対象ファンドから外される。ただ、ネット証券ではブル型・ベア型などのレバレッジ型ファンドの人気が高い。例えば、SBI証券の6月のランキングでは

4位 SB I日本株4.3ブル
5位 SBI 日本株3.8ベアⅡ

楽天証券の6月のランキングでは

4位 楽天日本株4.3倍ブル

が上位にランクインしている。たとえば「SBI 日本株4.3倍ブル」は5月に日経平均株価が2031.44円上昇し、5カ月連続で上昇したことから、1年騰落率は+51.05%と大きく上昇している。ただ、レバレッジ型ファンドはハイリスク・ハイリターンの金融商品なので長期の資産形成には適していない。あくまでも短期狙いのファンドである。2024年の新NISA開始後もブル型・ベア型などのレバレッジ型ファンドの人気が継続するかどうかに注目している。

■SBI 日本株4.3倍ブル
基準価額 1万1537円
信託報酬 0.968%(年率・税込)
純資産残高 188.55億円

<騰落率>
1カ月 15.37%
3カ月 31.30%
6カ月 46.43%
1年     51.05%

※5月末時点

文/山下 耕太郎

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Finasee編集部
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「一億総資産形成時代、選択肢の多い老後を皆様に」をミッションに掲げるwebメディア。40~50代の資産形成層を主なターゲットとし、投資信託などの金融商品から、NISAや確定拠出年金といった制度、さらには金融業界の深掘り記事まで、多様化し、深化する資産形成・管理ニーズに合わせた記事を制作・編集している。
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