認知症700万人時代到来!
ミドル世代が担う家族の財産戦略づくりを徹底解説!


ミドル世代の多くは、高齢になった親のこと何らかに関わる時間が長くなってきているのではないでしょうか。
結婚しているミドル世代ならば、自身の親のことに加えて配偶者の親のことにも関わっている方がいるでしょう。

ミドル世代は、自身のシニアライフプランに加え、親の老後生活支援、子どもの支援、親の支援に兄弟姉妹と連携、親の相続・義親の相続など、様々な役割を担う必要があるのです。
本セミナーでは、親から子そして孫へと受け継がれていく資産を「家族の財産」と位置づけ、その財産への対応をシリーズで学びます。
解説していただくのは、企業オーナーや資産家の資産承継対策の家族信託組成とその後のサポート実績が豊富な株式会社継志舎 代表取締役の石脇俊司氏です。

最終回の今回は、「親の金融商品の管理と相続への対策を考える」がテーマです。

高齢になる親は、金融商品のポートフォリオ管理が難しくなっていきます。
その理由は2つあり、1つは親自身の判断する能力が年齢とともに衰えていくこと、そしてもう1つは、証券会社の取引時における対応です。
親が認知症になってしまうと、以後、親が所有する金融商品の売却やポートフォリオの銘柄入れ替えができなくなりますし、判断能力に問題がない場合でも、証券会社で高齢顧客として区分された顧客の取引きには制限がかかってしまいます。

本セミナーでは、
・積極的な運用ではなく、生活等に使える資産の寿命を延ばすために、親の金融商品運用を継続するにはどのような方法があるか?
・準備をしないまま相続をむかえるとどのような問題が生じるか?
・遺言作成における注意点
などについて解説いたします!