金融機関からの提案には要注意!?投資家が気を付けるべき「情報の非対称性」とは
体調不良になったら、かかりつけ医の診察を受けて、処方された薬を飲むのが普通ですよね?
その時、処方された薬について効能を疑う方はあまりおられないと思います。
それは、我々には専門的知識がないことと、お医者さん都合ではなく、あくまでも我々にとって最良と考えられる薬を処方してくれていると信頼しているからだと思います。
このように、商品やサービスを提供する側とされる側の間に存在する情報格差のことを「情報の非対称性」といいます。
資産運用においても、この「情報の非対称性」は起きがちです。
投資家にとって、様々な金融商品について詳細に理解するのはなかなか難しいこと。
知識が十分でないまま、金融機関の担当者に勧められるがままに購入した経験がある方もいるのではないでしょうか。
もし情報格差があるまま、必ずしも投資家の利益にならない提案をされていたとしたら…
投資家が気を付けるべき「情報の非対称性」について、わかりやすく解説します!
【こんな人におすすめ】
・金融機関の選び方がわからない方
・なんとなく金融機関を選んでいた方
・資産運用を行っているが、思うように成果が出ていない方
・資産運用について、誰に相談していいかわからない方
・投資を始めたいが、どうしていいかわからない方