知らないと損!?事例から学ぶ不動産・相続の知恵

専門家から、不動産や相続について学ぶ全12回のシリーズ。
大きなお金が関わる不動産や相続は、正しい知識を持っていないと思わぬ損をしてしまうことも!
実際にあった事例をもとに、関連税制をまじえて学んでいきます。

講師は、相続専門税理士法人を設立し、不動産・財産コンサルティング実績の豊富な税理士法人レディング 代表税理士の木下勇人氏。
第11回目の今回は、「不動産相続にまつわる流通税の失敗事例」がテーマです。

今回ご紹介するのは、被相続人が父親、相続人が長男1人というご家族で起きた事例です。
遺産分割でもめる心配もなく、家族関係も円満だったこのご家族。
自宅については孫に相続しようと家族で話し合い、税理士に相談して完璧に準備したつもりだったのですが…
不動産相続時の「流通税」で思わぬ損をしてしまうことに!

不動産相続において注意すべき「流通税」とは何なのか?
どうすれば「流通税」も含めて節税することができたのか?
実際の事例を通して解説します!