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イノベーションとともに発展する「ロボテック(自動化技術)」 今後の投資機会拡大を期待

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2025.07.18
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イノベーションとともに発展する「ロボテック(自動化技術)」 今後の投資機会拡大を期待

「これから私たちは、あらゆる業界に自動化が浸透する新たな時代を目の当たりにするでしょう」―そう語るのは、アクサ・インベストメント・マネージャーズ・グループのグローバル・テーマ株式運用戦略ヘッド、トム・ライリー氏。自らがポートフォリオ・マネージャーを務める「ロボット・テクノロジー関連株ファンド―ロボテック―」の運用戦略は今年、10周年の節目を迎える。

 
アクサ・インベストメント・マネージャーズ・グループ
グローバル・テーマ株式運用戦略ヘッド兼
「ロボテック戦略」ポートフォリオ・マネージャー
トム・ライリー氏
 

同ファンドは運用開始当初から、イノベーション(技術革新)によるロボテック(自動化技術)の発展が製造、輸送・交通、ヘルスケアなどの分野に好影響を与えるとの展望のもと、世界のロボット関連銘柄に投資している。「最初に注目していたこれらの分野の重要性は、10年たった今も変わりません」とライリー氏。その上で、「自動化の波は、今や、経済のあらゆる領域に拡大しつつあります」と強調する。

イノベーションとともに自動化技術は発展を遂げる

足元で自動化技術への投資の魅力が高まっている理由として、継続的なイノベーション、労働力の不足、米国がけん引する景気回復の兆し―という3つのポイントを挙げる。とりわけライリー氏が注目しているのが、イノベーションによる自動化技術の発展だ。

振り返ればイノベーションと自動化の発展には深いつながりがある。20世紀はじめ電気の普及が乗用車の大量生産をもたらし、1990年代のインターネット、そして2007年のiPhone登場といったイノベーションは自動化(もしくは省人化)に大きな影響を与えた。

近年は生成AIなどのAIイノベーションが話題だ。ライリー氏もこれらが自動化分野に及ぼす影響を注視。「“自動化”というトレンドは構造的な成長トレンドである」との確信は変わらない。

 

自動化分野はAIイノベーションから最も恩恵を受ける分野のひとつ

AIイノベーションが自動化分野にどのように関連するのか。ライリー氏は「AIは自動化分野のこれからの成長を加速させる起爆剤」と話す。自動化分野にとってAIは「頭脳」の役割を担うことから、その高度化によりロボットはさらに賢くなり、作業プロセスの更なる効率化や収益性の向上が期待できる。

AIイノベーションによってもうひとつ注目されるのが、自動化分野の投資機会の拡大だ。近年の労働コスト上昇を受けて自動化を進めたい産業は製造業だけにとどまらない。高度なAIが広範な産業に普及することにより、新たな投資機会獲得を目指す。

 

運用チームは当初から製造業のほか物流、ヘルスケアの分野に注目していたが、今後数年で自動化技術はイノベーションを下支えに新たな成長局面にいくものと期待。エンタープライズ、産業用ソフトウェア、農業など幅広い分野をリサーチし、有望銘柄の発掘に努めている。

産業活動は回復傾向政府支援も継続

ライリー氏は、長期的な自動化分野の発展を見通す一方で、目先の政策支援、日米の産業活動指数など景気循環にも注目する。

政策支援ではバイデン政権下で成立したCHIPS法などの法案は記憶に新しい。これらを受け米国建設投資支出は過去数十年にないトレンドで増大。産業ロボット分野などがこの恩恵を受けるのはこれからという状況だ。しかし最近はトランプ新政権が法案撤回を匂わせるなどその動向に注目が集まっていた。この点、「トランプ大統領はイノベーションを支持しており、今後どのような形になったとしても政府として自動化分野への政策支援は続く」とみる。

景気サイクルについても、現在の日米産業活動はコロナ後の過剰在庫が解消され回復局面であることがPMIなどからうかがえる一方で、トランプ新政権が打ち出す関税政策が不透明感をもたらそうとしている。ライリー氏は関税が米国および世界経済にとって不透明な環境を作り出していることは認識しつつも、「オートメーション需要を刺激する投資は新政権下でも継続し、同ファンドの投資対象企業にとってビジネス機会拡大となる好機となるはず」と前向きだ。

「同ファンドは今後も長期にわたって、時代時代の新たな技術革新の恩恵を受け続ける」とライリー氏はあらためて力強く語った。

 

 

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