これからの人生に

資産形成が

重要って本当?

今日から考えたい『つみたてNISA

投資なんて自分には関係ない
資金もないし、知識もないから不安...

そんな投資のイメージを変えてくれるのが

つみたてNISA

初心者でもはじめやすい「つみたてNISAの特徴」や「資産形成の大切さ」をファイナンシャルプランナーの山中伸枝さんが、わかりやすく解説します。

つみたてNISAはどのような制度ですか?
難しくありませんか?

山中 伸枝
「投資」の話になると、自分には関係ない世界と考える方も多いのではないでしょうか。
でも、つみたてNISAのことを知ったら、ちょっとイメージが変わるかもしれません。
NISA(ニーサ)は、少額投資非課税制度のこと。一般の人が長期の資産形成をするための制度です。その一つ、つみたてNISAは、2018年にスタートしました。

本来、投資で得られた収益にかかる約20%の税金が、つみたてNISAは非課税です。非課税投資枠は年間40万円、非課税期間は最長20年間。運用できる商品は法令上の要件を満たし金融庁に届出された投資信託だけ。

ちなみにつみたてNISAの対象商品には購入手数料がかかりません。また、投資信託を保有している間にかかる費用(信託報酬)にも上限が設けられているんです。

つみたてNISAは
どのような商品が投資対象となりますか?

山中 伸枝
つみたてNISAは、金融庁が定めた「長期」「分散」「積立」に適した一定の投資信託のみが対象です。そこに「低コスト」というキーワードが加わります。
 まず「長期」の運用はとても重要です。短期よりも長期の方が、元本割れのリスクを低くする効果があるといわれています。ただし、途中で売ったり、投資をやめてしまうと効果は弱くなります。大切なことは、値動きに一喜一憂せずに長期で投資を続けることです。

「分散」のメリットも見逃せません。たとえば、かき氷屋さんとおでん屋さん。夏と冬では、売れ行きは真逆ですよね。であれば、かき氷とおでん、どちらもやればいいという発想です。分散とはつまり、性質の違うものを組み合わせることなんですね。

 最後に「積立」の話。つみたてNISAは「ドル・コスト平均法」という一定の金額による投資を行います。これは価格が安い時には多く、高い時には少ない数量を買うという方法。数量を安くたくさん買えばその分利益が出やすくなります。

 はじめに投資額を決めたら、毎回自動的に定額購入するので、投資のタイミングに迷うことはありません。
「積立」のいいところは、続けることで投資していることを忘れてしまうくらい、つまり「ないもの」として生活になじんでくることです。そう考えれば、続けやすいのではないでしょうか。

資産形成は将来の自分への〝仕送り〟

山中 伸枝
人生100年時代といわれますが、それって幸せに生きられるチャンスが伸びたともいえますよね。

長い人生を楽しむために自分でお金を作ること。それは、将来の自分への〝仕送り〟ともいえるのではないでしょうか。
誰かのためではなくて、自分の将来のためなんですよね。
山中 伸枝

山中 伸枝

心とお財布を幸せにする専門家 ファイナンシャルプランナー(CFP®)。米国オハイオ州立大学ビジネス学部卒業。「楽しい・分かりやすい・やる気になる」講演、ライフプラン相談、執筆など多数。
www.nobueyamanaka.com
長期の資産形成に活用するなら

「全世界株式」に投資する
つみたて専用ファンド

キャピタル世界株式ファンド (DC年金つみたて専用) 積立投資で始める資産形成 キャピタル世界株式ファンド
(DC年金つみたて専用)
R&Iファンド大賞2021 最優秀ファンド賞

iDeCo・DC/外国株式コア部⾨

R&Iファンド大賞2022 最優秀ファンド賞

NISA/外国株式コア部⾨

「R&Iファンド大賞」は、R&Iが信頼し得ると判断した過去のデータに基づく参考情報(ただし、その正確性及び完全性につきR&Iが保証するものではありません)の提供を目的としており、特定商品の購入、売却、保有を推奨、又は将来のパフォーマンスを保証するものではありません。当大賞は、信用格付業ではなく、金融商品取引業等に関する内閣府令第299条第1項第28号に規定されるその他業務(信用格付業以外の業務であり、かつ、関連業務以外の業務)です。当該業務に関しては、信用格付行為に不当な影響を及ぼさないための措置が法令上要請されています。当大賞に関する著作権等の知的財産権その他一切の権利はR&Iに帰属しており、無断複製・転載等を禁じます。

なぜ、全世界株式投資なんですか?

世界経済の成長とともに上昇してきた「全世界株式」

「全世界株式」は世界経済の成長とともに長期的には順調に上昇してきました。

世界経済は今後も人口増加等を背景に持続的な成長が予想されており、全世界株式への投資により世界経済の成長を享受することが期待できます。

世界のGDPと全世界株式インデックスの推移
世界のGDPと全世界株式インデックスの推移グラフ 世界のGDPと全世界株式インデックスの推移グラフ
GDPの増加率 約2.8倍に対し
全世界株式は約4.5と大きく上昇

※GDPは2001年~2026年、2021年以降はIMFによる予測。

※全世界株式インデックスは先進国株式および新興国株式を含む。期間は2001年12月末~2021年12月末。MSCI ACワールド・インデックス(税引前配当再投資、円ベース)の日次リターンを用いて算出。

出所:IMF「世界経済見通し(2021年10月)」、リフィニティブのデータをもとにキャピタル・グループが作成

今後も成長が期待される世界経済

国や地域により、ばらつきはあるものの、世界全体では所得水準の向上が予想されており、これに伴う経済成長が期待されます。
そのため、投資対象を特定の国や地域に限定せずに全世界に広く分散させることが大切です。

所得水準ごとの地域別人口推計
所得水準ごとの地域別人口推計グラフ 所得水準ごとの地域別人口推計グラフ
所得水準の高い層の増加が
予想されています。

※所得水準はスウェーデンのギャップマインダー財団の定義による。世帯1人当たりの1日の収入が低所得層は2米ドル未満、低中所得層は2米ドル以上8米ドル未満、高中所得層は8米ドル以上32米ドル未満、高所得層は32米ドル以上。

※端数処理の関係上、合計の数値と一致しない場合があります。

出所:ギャップマインダー財団のデータをもとにキャピタル・グループが作成

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全世界のどんな企業に投資しているんですか?

多様なマルチナショナル企業に投資

キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)は、さまざまな国や地域にわたって世界的に事業を行なう「マルチナショナル企業(多国籍企業)」への投資を通じて、世界経済の成長を享受することを目指します。

主な投資テーマと
マルチナショナル企業の投資事例
  • 1970年代
  • 1980年代
  • 1990年代
  • 2000年代
  • 2010年以降
  • コンピューター利用の拡大、
    世界貿易拡大、原油・天然資源需要増大

    ■ナショナル・セミコンダクター(半導体) 
    ■ユノカル(石油)

  • 日本製品の台頭、
    医薬品・石油産業の拡大

    ■松下電器(電気機器) 
    ■フィリップス・ペトロリアム(石油)

  • 通信・インターネット勃興、メディア、半導体技術の革新

    ■タイムワーナー(メディア) 
    ■マイクロン・テクノロジー(半導体)

  • インターネット普及、ヒトゲノム、中国の台頭にともなう資源価格上昇

    ■マイクロソフト(ソフトウェア) 
    ■アストラゼネカ(医薬品)

  • ネットビジネスやIoT関連に注目

    ■アマゾン・ドット・コム(ネット小売) 
    ■グーグル(ネットサービス)

※上記は当ファンドの実質的な主要投資対象ファンドである「キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)」が用いる運用戦略(当資料では「ニューパースペクティブ運用」または「当運用戦略」といいます。)の情報提供を目的として記載したものであり、特定の国や業種、銘柄を推奨するものではありません。

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成長が期待される有望企業を、早期に発掘するリサーチ力

世界各地に在籍する400名超の運用担当者が企業をリサーチ。長期的に成長が期待される有望企業を、市場がその価値を認識する前に発掘し、いち早く投資を行ないます。

保有上位銘柄における時価総額の推移
保有上位銘柄における時価総額の推移グラフ 保有上位銘柄における時価総額の推移グラフ
保有上位銘柄における時価総額の推移グラフ 保有上位銘柄における時価総額の推移グラフ

※保有開始年はキャピタル・グループが保有を開始した年を記載。保有開始時の時価総額は保有を開始した日の市場における時価総額、現在の時価総額は2021年12月末時点の市場における時価総額を記載。

※上記は当運用戦略の情報提供を目的として記載したものであり、特定の国や業種、銘柄を推奨するものではありません。

この1銘柄1銘柄のリターンの集合体がこのファンドの運用実績となります。

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これまでの運用実績は?

さまざまな市場局面を乗り越えてきた長期の運用実績

キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)は、1973年に運用を開始したニューパースペクティブ運用(主に全世界の株式に投資する運用戦略)を採用。

当運用戦略は過去、さまざまな市場局面を乗り越え、全世界株式インデックスを上回る良好な運用実績を実現してきました。

ニューパースペクティブ運用と
全世界株式インデックスの推移(円ベース)

(1973年3月末(運用開始日)~2021年12月末、対数表示、1973年3月末を100として指数化)
ニューパースペクティブ運用は、信託報酬等の費用年率1.18%(信託報酬0.98%、その他の費用0.20%)相当を控除しています。ただし、税金は考慮していません。

ニューパースペクティブ運用と全世界株式インデックスの推移グラフ ニューパースペクティブ運用と全世界株式インデックスの推移グラフ

※当運用戦略はコンポジット(円ベース)の月次リターンを用いて算出しています。コンポジットとは、同一の投資目的、投資戦略に基づき運用される複数のポートフォリオの運用実績を加重平均してまとめたものです。

※全世界株式インデックスは2011年9月末以降はMSCI ACワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)、それ以前はMSCIワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)の月次リターンを用いて算出。

出所:MSCI、キャピタル・グループ

上記は当ファンドの実質的な主要投資対象ファンドである「キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)」と同一の運用手法を用いた運用戦略の実績をもとに試算した結果であり、当ファンドの運用実績とは異なります。また、当ファンドの将来の投資成果を示唆・保証するものではありません。

時間を味方にした「積立投資」の活用

毎月1万円積立投資を行なった場合の試算

定期的に一定金額を継続して投資する積立投資は中長期の資産形成に有効な手段です。

少額ずつ毎月購入することができるのでタイミングを意識することなく投資できるうえ、投資時期の分散により安定的な資産形成を目指すことができます。

ニューパースペクティブ運用と
全世界株式インデックスの評価額の推移

(評価額は2021年12月末を基準とし、過去20年間積立てた場合の投資成果)
ニューパースペクティブ運用は、信託報酬等の費用年率1.18%(信託報酬0.98%、その他の費用0.20%)相当を控除しています。ただし、税金は考慮していません。

20年間積立てた場合

ニューパースペクティブ運用と全世界株式インデックスの評価額の推移グラフ ニューパースペクティブ運用と全世界株式インデックスの評価額の推移グラフ
全世界株式インデックスと比較すると
20年間で1.3投資成果

※当運用戦略はコンポジット(円ベース)の月次リターンを用いて算出。全世界株式インデックスは2011年9月末以降はMSCI ACワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)、それ以前はMSCIワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)の月次リターンを用いて算出。

出所:MSCI、キャピタル・グループ

上記は当ファンドの実質的な主要投資対象ファンドである「キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)」と同一の運用手法を用いた運用戦略の実績をもとに試算した結果であり、当ファンドの運用実績とは異なります。また、当ファンドの将来の投資成果を示唆・保証するものではありません。
詳しい運用実績はこちら
世界有数の独立系資産運用会社

「キャピタル・グループ」

キャピタル・グループロゴ キャピタル・グループは
1931年の創業以来、
投資の成功で皆様の人生を
より豊かにする
お手伝いをしています。

キャピタル・グループのご紹介

90年にのぼる資産運用の歴史

キャピタル・グループは1931年、米国ロサンゼルスで創業された世界有数の独立系資産運用会社です。
創業以来、資産運用を唯一の事業とし、独立、株式非公開を堅持しています。長期的な視点に基づいた経営体制のもと、「投資の成功で人々の人生をより豊かにすること」に全力を注いでいます。

世界屈指のアクティブ運用会社

キャピタル・グループは創業以来、アクティブ運用に特化してきました。米国では、アクティブ・ファンドの運用資産残高ランキングにおいてトップを誇ります。

米国籍ファンドの会社別運用資産残高
(アクティブ・ファンド)
米国籍ファンドの会社別運用資産残高グラフ

※MMF、ファンド・オブ・ファンズによる重複を除いた残高(2021年12月末現在)。1米ドル=115.155円(2021年12月末)で円換算。カッコ内はマーケットシェア。(2022年2月8日時点で取得可能な2021年12月末のデータを使用)

出所:ブロードリッジ・グローバル・マーケット・インテリジェンス

さらに、米国籍のアクティブ・ファンドの純資産残高ランキング(2021年12月末現在)で、上位20ファンド中13本をキャピタル・グループが占めており、投資家の皆様から高い支持を得ています。