なぜ、全世界株式投資なんですか?
世界経済の成長とともに上昇してきた「全世界株式」
「全世界株式」は世界経済の成長とともに長期的には順調に上昇してきました。
世界経済は今後も人口増加等を背景に持続的な成長が予想されており、全世界株式への投資により世界経済の成長を享受することが期待できます。
世界のGDPと全世界株式インデックスの推移
GDPの増加率 約2.8倍に対し
全世界株式は約4.5倍と大きく上昇
※GDPは2001年~2026年、2021年以降はIMFによる予測。
※全世界株式インデックスは先進国株式および新興国株式を含む。期間は2001年12月末~2021年12月末。MSCI ACワールド・インデックス(税引前配当再投資、円ベース)の日次リターンを用いて算出。
出所:IMF「世界経済見通し(2021年10月)」、リフィニティブのデータをもとにキャピタル・グループが作成
今後も成長が期待される世界経済
国や地域により、ばらつきはあるものの、世界全体では所得水準の向上が予想されており、これに伴う経済成長が期待されます。
そのため、投資対象を特定の国や地域に限定せずに全世界に広く分散させることが大切です。
所得水準ごとの地域別人口推計
※所得水準はスウェーデンのギャップマインダー財団の定義による。世帯1人当たりの1日の収入が低所得層は2米ドル未満、低中所得層は2米ドル以上8米ドル未満、高中所得層は8米ドル以上32米ドル未満、高所得層は32米ドル以上。
※端数処理の関係上、合計の数値と一致しない場合があります。
出所:ギャップマインダー財団のデータをもとにキャピタル・グループが作成
ファンドの詳細はこちら
全世界のどんな企業に投資しているんですか?
多様なマルチナショナル企業に投資
キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)は、さまざまな国や地域にわたって世界的に事業を行なう「マルチナショナル企業(多国籍企業)」への投資を通じて、世界経済の成長を享受することを目指します。
主な投資テーマと
マルチナショナル企業の投資事例
- 1970年代
- 1980年代
- 1990年代
- 2000年代
- 2010年以降
-
コンピューター利用の拡大、
世界貿易拡大、原油・天然資源需要増大
■ナショナル・セミコンダクター(半導体)
■ユノカル(石油)
-
日本製品の台頭、
医薬品・石油産業の拡大
■松下電器(電気機器)
■フィリップス・ペトロリアム(石油)
-
通信・インターネット勃興、メディア、半導体技術の革新
■タイムワーナー(メディア)
■マイクロン・テクノロジー(半導体)
-
インターネット普及、ヒトゲノム、中国の台頭にともなう資源価格上昇
■マイクロソフト(ソフトウェア)
■アストラゼネカ(医薬品)
-
ネットビジネスやIoT関連に注目
■アマゾン・ドット・コム(ネット小売)
■グーグル(ネットサービス)
※上記は当ファンドの実質的な主要投資対象ファンドである「キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)」が用いる運用戦略(当資料では「ニューパースペクティブ運用」または「当運用戦略」といいます。)の情報提供を目的として記載したものであり、特定の国や業種、銘柄を推奨するものではありません。
ファンドの詳細はこちら
成長が期待される有望企業を、早期に発掘するリサーチ力
世界各地に在籍する400名超の運用担当者が企業をリサーチ。長期的に成長が期待される有望企業を、市場がその価値を認識する前に発掘し、いち早く投資を行ないます。
保有上位銘柄における時価総額の推移
※保有開始年はキャピタル・グループが保有を開始した年を記載。保有開始時の時価総額は保有を開始した日の市場における時価総額、現在の時価総額は2021年12月末時点の市場における時価総額を記載。
※上記は当運用戦略の情報提供を目的として記載したものであり、特定の国や業種、銘柄を推奨するものではありません。
この1銘柄1銘柄のリターンの集合体がこのファンドの運用実績となります。
ファンドの詳細はこちら
これまでの運用実績は?
さまざまな市場局面を乗り越えてきた長期の運用実績
キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用)は、1973年に運用を開始したニューパースペクティブ運用(主に全世界の株式に投資する運用戦略)を採用。
当運用戦略は過去、さまざまな市場局面を乗り越え、全世界株式インデックスを上回る良好な運用実績を実現してきました。
ニューパースペクティブ運用と
全世界株式インデックスの推移(円ベース)
(1973年3月末(運用開始日)~2021年12月末、対数表示、1973年3月末を100として指数化)
ニューパースペクティブ運用は、信託報酬等の費用年率1.18%(信託報酬0.98%、その他の費用0.20%)相当を控除しています。ただし、税金は考慮していません。
※当運用戦略はコンポジット(円ベース)の月次リターンを用いて算出しています。コンポジットとは、同一の投資目的、投資戦略に基づき運用される複数のポートフォリオの運用実績を加重平均してまとめたものです。
※全世界株式インデックスは2011年9月末以降はMSCI ACワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)、それ以前はMSCIワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)の月次リターンを用いて算出。
出所:MSCI、キャピタル・グループ
上記は当ファンドの実質的な主要投資対象ファンドである「キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)」と同一の運用手法を用いた運用戦略の実績をもとに試算した結果であり、当ファンドの運用実績とは異なります。また、当ファンドの将来の投資成果を示唆・保証するものではありません。
時間を味方にした「積立投資」の活用
毎月1万円積立投資を行なった場合の試算
定期的に一定金額を継続して投資する積立投資は中長期の資産形成に有効な手段です。
少額ずつ毎月購入することができるのでタイミングを意識することなく投資できるうえ、投資時期の分散により安定的な資産形成を目指すことができます。
ニューパースペクティブ運用と
全世界株式インデックスの評価額の推移
(評価額は2021年12月末を基準とし、過去20年間積立てた場合の投資成果)
ニューパースペクティブ運用は、信託報酬等の費用年率1.18%(信託報酬0.98%、その他の費用0.20%)相当を控除しています。ただし、税金は考慮していません。
20年間積立てた場合
全世界株式インデックスと比較すると
20年間で1.3倍の投資成果
※当運用戦略はコンポジット(円ベース)の月次リターンを用いて算出。全世界株式インデックスは2011年9月末以降はMSCI ACワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)、それ以前はMSCIワールド・インデックス(税引後配当再投資、円ベース)の月次リターンを用いて算出。
出所:MSCI、キャピタル・グループ
上記は当ファンドの実質的な主要投資対象ファンドである「キャピタル・グループ・ニューパースペクティブ・ファンド(LUX)」と同一の運用手法を用いた運用戦略の実績をもとに試算した結果であり、当ファンドの運用実績とは異なります。また、当ファンドの将来の投資成果を示唆・保証するものではありません。
詳しい運用実績はこちら