※この記事は「Ma-Do」(Vol.68、2022年11月末発行)に掲載された記事を再編集したものです。

インベスコ・アセット・マネジメント
代表取締役社長 兼 CEO 佐藤秀樹氏
代表取締役社長 兼 CEO 佐藤秀樹氏
― 2022年が終わろうとしていますが、この1年を振り返ってどのような感想をお持ちですか。
コロナ禍からの経済正常化や歴史的なインフレの進行、米国をはじめとする各国の大幅な利上げ、ロシアによるウクライナ侵攻――さまざまなイベントが複合的に絡み合う状況で、今年は資産運用にとって非常に難しい1年だったと思います。長期的な視点でいえば、2022年は大きなパラダイムシフトの年だったと言えるのではないでしょうか。
日本においても長らく続いてきたデフレがいよいよ終わり、インフレに転じたとの見方もあります。あくまで一過性のものであるとの見方もありますが、私自身はデフレからインフレへの転換期に入ったと見ています。
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