国内株式型1位は「トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド」(9.44%)

国内株式型の1カ月リターンでは、「トヨタ自動車/トヨタグループ株式ファンド」が1位になった。

同ファンドは、トヨタ自動車およびそのグループ会社の株式に投資するアクティブファンドである。5月末時点の組入銘柄上位は、以下の通り。

1. トヨタ自動車 49.7% 2.デンソー  17.3% 3.豊田自動織機 8.9% 4.豊田通商  5.1% 5.SUBARU  4.8%

5月は、組入銘柄比率トップのトヨタ自動車が12.4%と大きく上昇したことが基準価額の上昇に寄与した。同ファンドは6カ月リターンが32.5%となっており、同期間でも国内株式型トップのパフォーマンスとなっている。ただ、資金流出入を見ると、1カ月で約17億円、6カ月で約183億円の資金流出となっている。外国株式ファンドの人気が高まる中、日本株で運用するファンドはパフォーマンスが好調でも、利益確定売りがでやすい状況なのだ。6月はトヨタ自動車が1万円の大台を回復する場面もあった。しかし、同ファンドには利益確定の売りが増えた可能性が高いと考えている。