投資信託全体の騰落率1位は「東京海上・ベトナム株式ファンド(年1回決算型)」(11.57%)

1カ月リターンでは、ベトナム関連や金関連ファンドが上位になった。

ベトナム株式市場は、好調な企業業績や経済状況を背景に、5月に史上最高値を更新した。リターン1位になった「東京海上・ベトナム株式ファンド(年1回決算型)」は、主にベトナム企業の中から、成長性が高いと判断する企業の株式に投資するアクティブファンドである。

5月のベトナム株式市場は4カ月連続で上昇し、史上最高値を更新。新型コロナウイルス感染抑制に対する楽観的な見方と、インフレ懸念の沈静化を背景に、個人投資家の資金流入が続いているのだ。今年のパフォーマンスも35.49%と好調だ。

ただ、5月は約10億円の資金流出となっている。ベトナム株式市場が過去最高値圏にあることから、利益確定売りが優勢になったのだ。ベトナム株式市場は6月になっても高値圏を維持しているが、利益確定売りが続くのかどうかに注目だ。